坂口安吾 『小さな山羊の記録』 私は大晦日の朝の急行で、東京を出発した。 これが致命的な失敗となった。 東海道線も、その翌日、つまり一月からは汽車にスチームが通じたのだが、大晦日の朝の急行はスチームがなかった。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア