その他の狂態について書こうと思えば、まだ記憶している多くのことがあるし、まったく意識喪失の下に為された多くのこともあるに相違ない。
なぜなら、二十五六日の時間のうち、私の自覚している時間は五六日にすぎなかったのだから。
たゞ、甚しく特殊な現象について云えば、私が自覚した五六日が、ひどく好色的であったということである。
その他の狂態について書こうと思えば、まだ記憶している多くのことがあるし、まったく意識喪失の下に為された多くのこともあるに相違ない。
なぜなら、二十五六日の時間のうち、私の自覚している時間は五六日にすぎなかったのだから。
たゞ、甚しく特殊な現象について云えば、私が自覚した五六日が、ひどく好色的であったということである。