大岡君の場合は『捕虜第一号』のような、あんな勇士じゃないんだが、テーマ自体が些末だという気がする、そして遊んでいると思うね。
小林みたいな言いかたでほめればほめることが出来るし、ボクも不賛成じゃないが……ボクももし横光賞の銓衡委員だったとすれば、あれをとっただろう。
然しあれでは本当の戦争小説とは言えないと思う。
大岡君の場合は『捕虜第一号』のような、あんな勇士じゃないんだが、テーマ自体が些末だという気がする、そして遊んでいると思うね。
小林みたいな言いかたでほめればほめることが出来るし、ボクも不賛成じゃないが……ボクももし横光賞の銓衡委員だったとすれば、あれをとっただろう。
然しあれでは本当の戦争小説とは言えないと思う。