伊豆の伊東にヒロポン屋というものが存在している。
旅館の番頭にさそわれてヤキトリ屋へ一パイのみに行って、元ダンサーという女中を相手にのんでいると、まッ黒いフロシキ包み(一尺四方ぐらい)を背負ってはいってきた二十五六の青年がある。
女中がついと立って何か話していたが、二人でトントン二階へあがっていった。
伊豆の伊東にヒロポン屋というものが存在している。
旅館の番頭にさそわれてヤキトリ屋へ一パイのみに行って、元ダンサーという女中を相手にのんでいると、まッ黒いフロシキ包み(一尺四方ぐらい)を背負ってはいってきた二十五六の青年がある。
女中がついと立って何か話していたが、二人でトントン二階へあがっていった。