旅館の番頭にさそわれてヤキトリ屋へ一パイのみに行って、元ダンサーという女中を相手にのんでいると、まッ黒いフロシキ包み(一尺四方ぐらい)を背負ってはいってきた二十五六の青年がある。
女中がついと立って何か話していたが、二人でトントン二階へあがっていった。
三分ぐらいで降りて戻ってきたが、男が立ち去ると、
旅館の番頭にさそわれてヤキトリ屋へ一パイのみに行って、元ダンサーという女中を相手にのんでいると、まッ黒いフロシキ包み(一尺四方ぐらい)を背負ってはいってきた二十五六の青年がある。
女中がついと立って何か話していたが、二人でトントン二階へあがっていった。
三分ぐらいで降りて戻ってきたが、男が立ち去ると、