こんな明るい晩の泥棒というのも奇妙だが、イロハ加留多にも月夜の泥棒があるぐらいだから、伊豆も伊東まで南下すると一世紀のヒラキがあって、泥棒もトンマだろうと心得なければならない。
とにかくサンタンたる現場だ。
鍵をかけた筈の二枚のガラス戸が折り重って倒れている。
こんな明るい晩の泥棒というのも奇妙だが、イロハ加留多にも月夜の泥棒があるぐらいだから、伊豆も伊東まで南下すると一世紀のヒラキがあって、泥棒もトンマだろうと心得なければならない。
とにかくサンタンたる現場だ。
鍵をかけた筈の二枚のガラス戸が折り重って倒れている。