夏目漱石 『薤露行』 去れどありのままなる世は罪に濁ると聞く。 住み倦めば山に遯るる心安さもあるべし。 鏡の裏なる狭き宇宙の小さければとて、憂き事の降りかかる十字の街に立ちて、行き交う人に気を配る辛らさはあらず。 夏目漱石の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア