坂口安吾 『安吾巷談』 満山クラヤミながら、概して平穏なのである。 ボスの手が加わらず、ボスの落武者もいないからだ。 家もなく、又はムシロの小屋にすみ、自らのすむクラヤミのジャングルを平和にたもつ異国人こそ、悲しく、痛々しく、可憐ではないか。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア