坂口安吾 『安吾巷談』 風下の坂の上から、風上の銀座方面へ突入するのは、女づれではムリであるから、仕方なく、大迂回して、風下から銀座の真上の路へでる。 眼下一帯、平地はすでに全く焼け野となって燃えおちているのである。 銀座もなく糸川べりもない。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア