坂口安吾 『安吾巷談』 宿へついて、お茶をのんで、お菓子をくって、温泉につかってとびだしただけだから、 「要するに、君、ぼくは熱海の火事で、菓子の食い逃げしたようなものさ。 茶菓子代ぐらい払ってやろうと思ったが、旅館の者どもは逆上して、客のことなぞは忘却しているよ。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア