坂口安吾 『安吾巷談』 つまり多くの人々は、避難ときくや、まッさきに、米、食物の類を小脇にかかえて走り去り、すでにそれらの物品の入手が容易であることを忘れていたのである。 食物の次には、身の廻りの日常品。 散々不自由した恐怖がぬけていないのだ。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア