坂口安吾 『安吾巷談』 私がはじめてこの霊気に対面したのは、今から二十三年前にさかのぼる。 フランス大詩人ステファン・マラルメ師の「クウ・ド・デ」という詩集を一見したときに、魂魄空中に飛びちり、ほとんど気息を失うところであった。 大判の詩集でした。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア