坂口安吾 『街はふるさと』 お客は幾組もきやしない。 お客のもとめに応じて、二階の小部屋で遊ぶことができるようになっていた。 なんだ、そんなのか、とルミ子は思ったが、表向きがそうでないだけバカバカしくて、奥へ消えたカップルが妙な顔付で再び現れてくると、笑いたくなるのであった。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア