坂口安吾 『街はふるさと』 そして橋のタモトから、自分のすぐ手のとどくところから、一米ぐらいの階段のような虹が、まっすぐ夕焼の空へかかっているのである。 いつのまに、こんな虹がかかったのだろうと考える。 さッき橋を渡るときまでは、あそこに、なにもなかったのに。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア