夏目漱石 『こころ』 先生は白絣の上へ兵児帯を締めてから、眼鏡の失くなったのに気が付いたと見えて、急にそこいらを探し始めた。 私はすぐ腰掛の下へ首と手を突ッ込んで眼鏡を拾い出した。 先生は有難うといって、それを私の手から受け取った。 夏目漱石の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア