坂口安吾 『街はふるさと』 心にかかる小さな雲すらも、まずなかったと言いきれます。 子供の私は、不平家で、ねたみ強くて、いつも人にたてついていましたが、この町へ辿りついて野良猫生活をはじめてからは、人が変ったように素直でした。 どんな小さな不平も、忘れてしまったのです。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア