坂口安吾 『巷談師』 私は彼にはるか東北の競馬にさそわれ、どこかの山中で毒殺されるような幻想を起したほどである。 共産党とちがって、彼はつとめて、私を怖がらせまい、安心させよう、と努力しているのである。 近影と共に全盛時代の写真を同封したのも、そのためかも知れない。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア