坂口安吾 『巷談師』 しかし、彼らから見ると知己を感じるのかも知れない。 負けて手紙をよこしたというのは、ない。 賭事をやる人間は、負けた時は黙々として健忘症となり、勝った時の記憶だけは死ぬまで忘れることができないという語部の精神に富んでいるらしい。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア