坂口安吾 『我が人生観』 意識が冷感の彼方に距てられ、霞んでしまう。 一分二分と失われた意識が次第に霞を払いながら戻ってくると、一時はいくらかの爽快感にひたる何分何秒かがあるのである。 そのうちに、骨にまで寒気が徹して、たえがたくなって、とびだす。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア