もしも戦後派という言葉があるとすれば、このフシギな三人づれのダンナ方がよッぽど戦後派的ではないか。
警察のダンナ方が一時はこれを共犯と睨んだのは尤も千万で、それに価するだけの不可解な存在だ。
もっとも、百九十万円がいくら大金だって、オレの金じゃないからな、という大精神かも知れない。
もしも戦後派という言葉があるとすれば、このフシギな三人づれのダンナ方がよッぽど戦後派的ではないか。
警察のダンナ方が一時はこれを共犯と睨んだのは尤も千万で、それに価するだけの不可解な存在だ。
もっとも、百九十万円がいくら大金だって、オレの金じゃないからな、という大精神かも知れない。