お槙が酔っ払って土蔵へあばれこんだ時には、修作はまだ死体のかたわらに居りました。
彼はカケガネをかけ、その時は五寸釘もさしこんで、ゆっくり後始末をしていたのです。
自分にとって不都合なことは残っていないかと物色し、藤兵衛の身の廻りをしらべて、自分に不利な書附などがあったら盗んで帰ろうと思ったわけです。
お槙が酔っ払って土蔵へあばれこんだ時には、修作はまだ死体のかたわらに居りました。
彼はカケガネをかけ、その時は五寸釘もさしこんで、ゆっくり後始末をしていたのです。
自分にとって不都合なことは残っていないかと物色し、藤兵衛の身の廻りをしらべて、自分に不利な書附などがあったら盗んで帰ろうと思ったわけです。