坂口安吾 『明治開化 安吾捕物』 その後、夢之助は養母の荷造りを手伝ってやったり、他の人々の世話をやいたり、部屋に病人を残したまま方々かけまわっていた。 いつのまに病人が居なくなったか気がつかなかったし、気にかけもしなかった。 すッかり忘れていたのである。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア