坂口安吾 『明治開化 安吾捕物』 盗られるものは何もありやしませんや」 新十郎は大道具の材木がつんであるところへきて、その片隅に五ツ六ツならんでいる古ぼけた大行李を指した。 「この行李の数が一ツ減ってやしないか」 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア