坂口安吾 『明治開化 安吾捕物』 又、ねこんで、翌朝目をさますとそこは雑居の大部屋である。 ソッとぬけだして、デッキを渡り、船長室の前まで来ると、そこに蒼ざめて立ちすくんでいるのはキンであった。 キンは黙って船長室の内部を指した。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア