夏目漱石 『こころ』 二十三 私は退屈な父の相手としてよく将碁盤に向かった。 二人とも無精な性質なので、炬燵にあたったまま、盤を櫓の上へ載せて、駒を動かすたびに、わざわざ手を掛蒲団の下から出すような事をした。 夏目漱石の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア