夏目漱石 『こころ』 早く東京へ帰りたくなった。 父の病気は幸い現状維持のままで、少しも悪い方へ進む模様は見えなかった。 念のためにわざわざ遠くから相当の医者を招いたりして、慎重に診察してもらってもやはり私の知っている以外に異状は認められなかった。 夏目漱石の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア