ついに燈火をつけたのはミネであった。
あまり緊張のはげしい異常な時間であったから、どれぐらいの時間が経過したか自信をもって言いうる者はいないが、十五分か二十分か三十分か、気分的には一時間以上のようだと思ってみることも不可能ではなかった。
室内の五人には誰も異常がなかった。
ついに燈火をつけたのはミネであった。
あまり緊張のはげしい異常な時間であったから、どれぐらいの時間が経過したか自信をもって言いうる者はいないが、十五分か二十分か三十分か、気分的には一時間以上のようだと思ってみることも不可能ではなかった。
室内の五人には誰も異常がなかった。