夏目漱石 『こころ』 「どのくらいって、山と田地が少しあるぎりで、金なんかまるでないんでしょう」 先生が私の家の経済について、問いらしい問いを掛けたのはこれが始めてであった。 私の方はまだ先生の暮し向きに関して、何も聞いた事がなかった。 夏目漱石の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア