坂口安吾 『明治開化 安吾捕物』 とは云え、この寺の奴らときては油断のならぬ曲者ぞろいだ。 今はなくなったが、芝で七宝寺といえば相当な寺であった。 ところが、維新の廃仏毀釈に、この寺が特に手痛く町民の槍玉にあげられたが、それは住職の三休が呑む打つ買うの大ナマグサのせいであった。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア