山キは喜兵衛の先代が秋田の山奥から出てきて築いた屋台骨であるが、したがって先代以来、ここの番頭は主として秋田生れの者を使っていた。
まず大番頭は、先代が秋田から連れてきた番頭の二代目で、重二郎と云う。
元来、遠縁に当る家柄の者で、姓も同じ不破である。
山キは喜兵衛の先代が秋田の山奥から出てきて築いた屋台骨であるが、したがって先代以来、ここの番頭は主として秋田生れの者を使っていた。
まず大番頭は、先代が秋田から連れてきた番頭の二代目で、重二郎と云う。
元来、遠縁に当る家柄の者で、姓も同じ不破である。