夏目漱石 『こころ』 小僧にいうと、いくらでも出してはくれるが、さてどれを選んでいいのか、買う段になっては、ただ迷うだけであった。 その上価が極めて不定であった。 安かろうと思って聞くと、非常に高かったり、高かろうと考えて、聞かずにいると、かえって大変安かったりした。 夏目漱石の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア