坂口安吾 『人生案内』 六十何通送ったうち、三ツ採用されたが、それは実に愉快なものであった。 数年も生きのびた心境を感じたのである。 この人物、まだ若い男かというとそうではなく、二等兵で戦争に行って捕虜にもなってきた山田虎二郎という当年三十八のいいオッサンなのである。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア