坂口安吾 『文学のふるさと』 我々の現身は、道に迷えば、救いの家を予期して歩くことができる。 けれども、この孤独は、いつも曠野を迷うだけで、救いの家を予期すらもできない。 そうして、最後に、むごたらしいこと、救いがないということ、それだけが、唯一の救いなのであります。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア