坂口安吾 『木枯の酒倉から』 おそれよ、おそれよ、という忠告は遺憾ながら俺の為にはペチシオ・プリンシピイの誤謬を犯している。 俺の理性が痺れうるものならば――余は酒樽の冠を被り樫の大いなる觴を捧げ奉って、ロンサルの如くたちどころに神に下落するぞよ。 ――愛する友よ。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア