坂口安吾 『二十一』 (このころはアッパッパはなかった。 僕は神経衰弱でも青年男子であるから一番遠い所へ水を運び、人の最も好まざる苦難を敢て行うというのは、之も青道心のせめてもの心掛けというものであった。 離れの後を廻って便所の裏、そんなところは誰も水を運んでこない。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア