こうして、生きることが已に狂的な不思議な状態が一週間ほどつづいて、一月元旦、正しく言うと元旦をすぎること五分ののち昏睡のまま永眠した。
この昏睡の間は体温三十六度であるが、覚めたときは四十一度になっている。
その体温表は、丁度過ぐる大震災の地震計を見るようなものである。
こうして、生きることが已に狂的な不思議な状態が一週間ほどつづいて、一月元旦、正しく言うと元旦をすぎること五分ののち昏睡のまま永眠した。
この昏睡の間は体温三十六度であるが、覚めたときは四十一度になっている。
その体温表は、丁度過ぐる大震災の地震計を見るようなものである。