夏目漱石 『こころ』 頼りなさそうに疲れた顔をしてそこに坐っている母を手招ぎして、「どうですか様子は」と聞いた。 母は「今少し持ち合ってるようだよ」と答えた。 私は父の眼の前へ顔を出して、「どうです、浣腸して少しは心持が好くなりましたか」と尋ねた。 夏目漱石の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア