坂口安吾 『風流』 己れの空しいところに文化はあるまい。 穴の入口の朝顔を鉢植えにして、新しい主人から与えられた鉄骨ビルの窓辺へ移すだけのことだ。 そして、また再び、鉄骨ビルからホラ穴へ戻ることも容易であるし、風流は上下どこに行っても大差なく間に合うものである。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア