坂口安吾 『もう軍備はいらない』 死臭すら存在しない。 屍体のかたわらで平然とベントーも食えたであろう。 一分後には自分の運命がそうなるかも知れないというのが毎日のさしせまった思いの全部だから、散らばってる人々の屍体が変テツもない自然の風景にすぎなかった。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア