夏目漱石 『こころ』 平生筆を持ちつけない私には、自分の思うように、事件なり思想なりが運ばないのが重い苦痛でした。 私はもう少しで、あなたに対する私のこの義務を放擲するところでした。 しかしいくら止そうと思って筆を擱いても、何にもなりませんでした。 夏目漱石の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア