坂口安吾 『意識と時間との関係』 故に一節に於ける如く、かつて意識のあつた世界は過去であると云ひ得る。 又「意識しつゝある力」は常に現在を持して動きつゝある。 従て如何なる意識の対象或は意識内容を以てしても、全てこれを現在たらしめんとする時には現在を過ぎて居る。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア