坂口安吾 『蝉』 そして、兎も角学校を卒業して――(もはや二年半)、無為な毎日をただ送るうちに、殆んど辷るやうにして、たわいもなく斯様な憂鬱に潰されてしまつた。 全く、興ざめた! 興ざめたといふ感じである。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア