坂口安吾 『麓』 そして鳥を持ちあげて傷口をしらべ、これつぽつちか出ないんだわと又膝へのせて、綺麗な鳥だわ、それにちつとも怖くないのねと男の顔を媚びるやうに見上げた。 「怖いものか。 生きてゐるより、よつぽど無邪気ぢやないか」 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア