坂口安吾 『麓』 そして廊下の突当りの便所へ降る階段へ腰をおろして、手に顔を掩ふた。 全てが不可能に見えてゐる、心さへ、そして激しい絶望さへ。 あまり静かな怒りであつた。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア