坂口安吾 『宿命の CANDIDE』 至高な少年は、その独特の方法で、その独特の生き方で、彼なりに今成人した。 彼の近頃の詩は私を打つこと甚しい。 我々の精神史の中では、絶対の拒否の中にも宇宙が育ち、現実を、生を、虚無と死へ還元したときに、生の最頂点を一線にひた走る自我の歴史が初まる。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア