坂口安吾 『宿命の CANDIDE』 レストランへはいると、酒の呑めない菱山は、突然女給を呼び寄せて私のためにビールを命じた。 「僕は少年のころ神経衰弱でね、燈台のある漁村へ保養に行つてゐたのだが……」 彼は語りだした。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア