この丸太小屋へ行くためには青梅電鉄の一駅に下車し、多摩川を渡つてのちその流れに沿ふて歩くこと一里近く、鬱蒼たる木陰に狸をまつつた祠のあるところから谷川に沿ふて山径を登るのです。
登ること六七町、谷川のとある曲り角を目印しにして全く径のない対岸へ谷川を渉らなければならない、渉つたところが木暮山の麓です、草をわけ岩腹をよぢ登つて行くと突然眼の前に日当りの良い緑の草原が現れてくるのです。
かやうに木暮山へ辿りつくためには谷川の奔流を徒渉しなければなりません。
この丸太小屋へ行くためには青梅電鉄の一駅に下車し、多摩川を渡つてのちその流れに沿ふて歩くこと一里近く、鬱蒼たる木陰に狸をまつつた祠のあるところから谷川に沿ふて山径を登るのです。
登ること六七町、谷川のとある曲り角を目印しにして全く径のない対岸へ谷川を渉らなければならない、渉つたところが木暮山の麓です、草をわけ岩腹をよぢ登つて行くと突然眼の前に日当りの良い緑の草原が現れてくるのです。
かやうに木暮山へ辿りつくためには谷川の奔流を徒渉しなければなりません。