坂口安吾 『淫者山へ乗りこむ』 さうして甚だ大股に奔流を渉り終つてしまひました。 この冒険の蹉跌によつて、併し娘への情慾は青年の心の中に確定しました。 彼は娘の肉体を描かずに情慾を行ふことができなくなつたのです。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア