夏目漱石 『こころ』 私はすぐ格子を締めました。 するとお嬢さんの声もすぐ已みました。 私が靴を脱いでいるうち、――私はその時分からハイカラで手数のかかる編上を穿いていたのですが、――私がこごんでその靴紐を解いているうち、Kの部屋では誰の声もしませんでした。 夏目漱石の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア