坂口安吾 『蒼茫夢』 その翌日のことだつた。 夕食の時間までは何事もなかつた。 黝ずんだ電燈の下で夕食も終ると、一日の心がやうやく帰つてきたやうな、遠い疲れと放心がわかるのだつた。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア